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新開発の“高透水人工芝”発売

新開発の“高透水人工芝”発売

「人工芝は水はけが悪い」を解消する新型人工芝が登場
新開発の高透水人工芝で、これまでの4倍の透水を実現


【タンスのゲン】効率的に水を通す特殊素材で、通常の人工芝の4倍の水はけ機能に防草シート機能も付いて、施工の手間も削減した高品質の人工芝を新たに発売!


タンスのゲンは、特殊加工の高透水基布を生地に使用することで、通常の人工芝よりも4倍の透水性をもった人工芝を新たに発売したことをお知らせいたします。

またこの製品は、防草シート機能と一体型となることで人工芝の敷設において大きな手間であった防草シートを事前に設置する下準備の手間を削減でき、これまでの人工芝で課題とされていた「水はけの悪さ」や「設置の手間」を大幅に改善する商品となっております。

本製品の機能や効果について、以下ご紹介いたします。

◇一般的な人工芝の問題点について


(写真左:一般的な人工芝の裏面にある排水穴/中央:人工芝の課題でもある雨が降った後の水たまり/右:非常に負荷の掛かる防草シートの設置作業)

多くの一般的な人工芝は雨などの浸水対策として人工芝の裏面にあいている排水穴と通して排水します。

しかし実際には、その排水穴に一定以上の水量があると水が穴を塞ぐことで排水しづらくなり、雨などの後でもなかなか乾かず水たまりが続くといった課題がありました。
また、人工芝を敷く際には下準備として先に防草シートと固定設置することで人工芝の隙間から雑草が生えてくることを防ぐ必要があります。

その為、防草シートの設置には、人工芝の設置と同等の手間や時間が掛かることによって非常に負荷が掛かる課題もあります。


◇【新機能】特殊加工の高透水基布で水はけが4倍に!


(写真:高透水基布によって通常の4倍の透水性が実証)

前述のように、通常の人工芝には裏面に排水穴があり、そこから雨などの水を排水するつくりとなっていますが、雨量が多くなると排水穴に水が溜まることでカビやニオイの発生に繋がる傾向があります。

本製品は既存の人工芝にある排水穴をなくし、裏面全体に小さな穴をあけて生地自体が水を通す高透水基布を使用しています。これによって排水穴が詰まる懼れもなく、雨が降った後でもスムーズに排水が行われるのでカビやニオイ対策にもなります。

高透水基布の透水性を図る実証実験において、60分間の透水性試験を行ったところ、一般的な人工芝に比べて4倍の透水性が見られました。

◇【新機能】防草シート機能付きの人工芝

(写真左:防草シートの上に人工芝を敷く従来の人工芝設置方法/中央:人工芝と防草シートが一体型となった本製品/右:本製品の裏面)

先に触れていたように、一般的な人工芝は、下準備として人工芝の隙間から雑草が生えてこないように、防草シートを全面に設置する必要がありました。
この為、人工芝を敷く際には、その設置スペースに対して2倍の敷設作業が必要の為、人工芝を始めて設置する方には予想外の負荷が発生しがちの状況でした。
本製品は防草シートと人工芝が一体型となっているので一度の設置で施工を終えられるだけでなく、これまでの防草シートと人工芝のピンでの固定の手間を省くこともできます。

◇【リアル】高密度&複数パイルMIXで自然な芝生を演出


(写真左:超高密度でリアルな人工芝を演出/中央:青々とした芝のフレッシュグリーン/右:優しい色合いのナチュラルグリーン)

本製品は芝葉目付数が50万本/㎡で高密度となっており、見た目はもちろんふさふさとした触り心地で芝の自然な風合いを再現しています。さらに毛足は35mmとなっており、裸足で歩いた場合にもクッション性が高くなるので心地がよく、より自然な芝生に近い感覚でご使用いただけます。


(写真左:フレッシュグリーン/右:ナチュラルグリーン)

また、本製品の人工芝は複数の色合いのパイルを混ぜて使用しており【フレッシュグリーン】、【ナチュラルグリーン】の2色からお庭やベランダの雰囲気に合わせてお選びいただけます。

【フレッシュグリーン】はまっすぐな芝のストレートグリーン、フレッシュグリーンの2色と縮れた芝のパーマグリーン計3種類のグリーン系パイルを混ぜて使用することでお庭を鮮やかな緑で華やかに見せます。

一方、【ナチュラルグリーン】はまっすぐな芝のストレートナチュラルグリーン、ストレートイエローグリーンに加えて縮れた風合いのパーマグリーン、パーマベージュの計4種を混ぜて使用しています。ベージュ系のパイルを使用することで青みを抑えた優しい色合いとなっており、若く爽やかな雰囲気のお庭を演出できます。

さらにフレッシュグリーンとナチュラルグリーンの両方につや消し加工を施すことによって、天然芝のような自然な風合いを再現しています。

◇【耐久性】紫外線による人工芝の色褪せや劣化を予防する耐UV加工

(写真:従来の人工芝と今回新たに発売した人工芝のUV-B耐久試験結果の比較)

人工芝は紫外線の影響を受けやすく、素材によっては長時間使用することで色褪せや縮れたりなど劣化のスピードが速く、長持ちしないケースも多く見受けられます。

本製品は耐UV加工を施しており、専門機器を用いてUV-Aの耐久試験を行ったところ5000時間以上の日射に耐えられたという結果が検証されています。このUV加工によって変色や劣化を予防でき、色褪せを約5~8年まで防げるので長くお使いいただけるような加工を行っています。

【耐久性】パイルが抜けにくい2層構造のラテックス仕上げ



本製品はパイルが編み込まれた基布にラテックスというゴム製の層を固めた2層構造となっているため基布にパイルが編み込まれただけの人工芝に比べて抜けにくいです。

また、生産の度に一部のサイズをカットし専用の機器で30N以上引っ張った場合にもパイルが抜けないかの耐久テストを定期的に行っています。

◇【安全性】お子様やペットのいるご家庭でも安心の品質

本製品は欧州連合の化学物質を管理するEU議会にて人に害を与える可能性がある73種類の化学物質と重金属含まないことが証明されており、REACH項目が225項目合格で品質と安全性が保たれています。

また、シックハウス症候群や発がん性など4つの原因物質の試験の実施においても基準に合格しており、ペットやお子様がいるご家庭でも安心してご使用いただけます。

◇販売情報

新開発の高透水人工芝は本店サイトと楽天市場店にて取り扱いを開始しております。詳細は販売ページをご確認ください。

◇製品情報

【本店サイト】
 [0.5×10m]
 https://www.tansu-gen.jp/collections/zinkoushiba/products/66700086
 [1×10m]
 https://www.tansu-gen.jp/collections/zinkoushiba/products/66700084
 [2×10m]
 https://www.tansu-gen.jp/collections/zinkoushiba/products/66700085

[サイズ]

①幅0.5m×奥行10m
②幅1m×奥行10m
③幅2m×奥行10m
芝丈(全サイズ)/35mm
[素材]
芝:ポリエチレン、ポリプロピレン
土台:ポリプロピレン、ラテックス
芝葉目付数(密度):50万本/㎡
[重量]
[0.5m×10m]約6.5kg
[1m×10m]約12kg
[2m×10m]約29kg

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